私は作品の仕立てに写真のような手動ミシンを使っています。
作られたのは本当に最近ですが、日本でミシンが発売された当初のシンガーミシンの復刻版です。
右にハンドルが付いていますが、その部分にゴムをかけて足踏みで使うものは今もご家庭に残っているというお話もちらほら聞きます。
私は電動ミシンの速さや音が苦手で購入しましたが、電動ミシン以上に使いやすくて気に入っています。
今、ワークショップの準備でラミネート加工の生地を縫っていますが、通常ラミネート生地は専用の押さえ金が必要だと言われています。
しかし、このミシン、あまりにもゆっくり進みすぎるのか、そのままでも縫えるのです!返し縫いなど、少々面倒くさい時もありますが。。。
布の厚さ押さえの強さを調節できるダイヤルがあるので、そこで調節できたからかもしれません。
重たいのでできれば作業スペースに出したままにしたいのですが、私は作業スペースが居間なので使うたびに出しています。いつか腰を痛めそう・・・
今はコンピューターミシンもありますが、くるくるとハンドルを回しながらゆったり作業するのも楽しいですよ♪
ただ真っすぐ縫えればいい、というミシン初心者さんには意外とおススメかもしれません。
ちょっと、お道具のお話でした。
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