2016/11/01

スウェーデンの毛糸でストール&母の服をリメイク


先日ヤマナシヘムスロイドさん45周年企画のワークショップに参加した際に教えていただいた三角ストールがやっと編みあがりました。

このストールはスウェーデンの毛糸を使っています。

この毛糸がとにかく細い!

レース糸、と言ってもよいくらいです。


編み方が手品のようで、二本の針で編んでいくのですが、なぜか勝手に三角形になります。

特に複雑な手順もなく、太めの針でさくさくと編めて楽しかったです。

先生が、糸が細いけれど、空気を含んで暖かく、とても重宝するとおっしゃっていました。

小さくなるので、持ち運びも便利ですし、やはり日常的にニットを使っている国は合理的だなとひしひし。

大きさは首元がちょうど隠れるくらい。あまり大きすぎても、色がはっきりしているのでバランスが悪そうで・・・


肩に掛けたり、写真のようにくるっと巻いたりして使うようです。

同じ毛糸で違う色があるので、今は帽子を製作中。

こちらは二本どりにして、少ししっかりとさせようと思います。

ちなみに着ているデニムのワンピースは母のお下がり。

母が、シルエットが気に入っていたけれど、体型が変わって着られなくなってしまったというのですが、私には少し丈が長く、肩と後ろをつめて、リメイクしました。

リメイクというほどの作業ではなかったかも・・・



昔の物なので、良い感じに色があせていて、切って縫い合わせてもビンテージ風というか、あまり縫い目も目立たなくて良かったです。

私はほとんどきちんとした服を自分で買ったことがなく、ほぼ、母や叔母からのお下がりで済ませているので、服の買い物が苦手・・・

特にスーツなど形がしっかりしたものはほぼ自分のサイズは無いと思っています。

逆にサイズがフリーで、身体のシルエットがわかりにくいもののほうが合わせやすいです。

自分に合ったものが無いからこそ、手作りしたくなるのかもしれないと、ふと思いました。




0 件のコメント:

コメントを投稿